柔道部物語(4)

俺は岬商柔道部1年生の三五十五(さんご・じゅうご)。
新人戦中量級個人戦に出場した俺は、一回戦で強豪・石川に逆転の背負いを決めた後、自分でも驚くほどトントン拍子に勝ち進み、ついに決勝であの樋口と対戦することになった。
1年生で高校日本一になったほどの男に挑戦できるんだ。
こんな幸せなことはない。
がんばるぞ――!! 読み出したら止まらない!! 珠玉の本格柔道コメディ、第4巻!!俺は岬商柔道部1年生の三五十五(さんご・じゅうご)。
全国高校柔道選手権大会予選もいよいよ大詰め。
我が岬商は、ついに決勝戦で宿敵・江南とぶつかった。
樋口不在の江南は、先鋒の俺に対し、なんと130キロの巨漢、主将の桜木をぶつけてきた。
2倍もの体重差!! だが、岬商の宿願・武道館が目の前なんだ。
俺は絶対負けない――!! 読み出したら止まらない!! 珠玉の本格柔道コメディ、第5巻!!俺は岬商柔道部2年生の三五十五(さんご・じゅうご)。
我が柔道部にも新入部員が入り、俺も先輩と呼ばれる身になった。
昨年度は18年ぶりに全国大会出場をきめたものの1回戦負け。
その雪辱を果たすためにも夏のインターハイ出場をきめなくては!! だが、宿敵・江南の樋口に変調が……。
いったい樋口に何が起きたんだ――!? 読み出したら止まらない!! 珠玉の本格柔道コメディ、第6巻!!俺は岬商柔道部2年生の三五十五(さんご・じゅうご)。
I・H(インターハイ)もいよいよ大詰め。
我が岬商は、団体戦予選リーグをパーフェクトで突破し、ベスト16に進出!! ここまできたら日本一も夢じゃない。
決勝トーナメント第1回戦の相手は耕談館浦安。
ここには、あの樋口を再起不能にしたという西野がいる。
いったいどんな奴なんだ――!? 読み出したら止まらない!! 珠玉の本格柔道コメディ、第7巻!!俺は岬商柔道部2年生の三五十五(さんご・じゅうご)。
2学期になってまもなく県民大会に出場した。
去年、俺がデビュー戦初勝利を飾った思い出深い大会である。
3年生が引退し、俺が主将となっての初の大会だが、新生岬商柔道部の今後を占う意味で、俺と内田抜きで優勝を狙う!! 去年の俺と同じようにガンバレよ、1年生ども――!! 読み出したら止まらない!! 珠玉の本格柔道コメディ、第8巻!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60020285